梅雨の中休みが終わり、また梅雨空に逆戻り。
便りが無いのはよい便りとばかりに、ブログも放置しておりますが
夜は毎日娘より先に布団に倒れこむ日々です笑
今年もあっというまに折り返し!
後半も楽しく、元気にお庭仕事ができますように。
はてさて、今日の話題は
萌木の村ナチュラルガーデニングフェアでございます。
山梨県の清里にある萌木の村で、6月27日(土)、28日(日)に渡って行われました。
萌木の村のこと、このイベントを通じて初めて知ったのですが、
1971年からスタートした商業施設群で、長野だとサンクゼールがイメージに近い感じです。
(萌木の村ではビールの醸造を行っています!
萌木の村のお庭は4年前からポールスミザーさんが手がけています。
ちょっと前の情熱大陸に出ていた石垣のお庭はここですよ。
日向では色鮮やかな花々が風にそよぎ。
このあたりは割りと早い段階でつくられたのかな。植物のボリュームがすごい!
昔から植えられていた木々と相まって、美しい景観になっています。
日陰はギボウシとグラスで涼やかに。
ここの石垣は玉石ですね。場所場所に表情が違って注意して見て歩くと面白いです。
庭の奥の方では石垣を製作中。
職人さんが一つ一つ手で積んでいますから非常に時間がかかるのでしょうね。
でも、一度積んでしまえば強固な石垣。
10年・20年後の姿を想像するとわくわくします。
パブレストランROCKのバルコニーには赤いゼラニウム。イギリスのパブみたい!
お家にお花が生えてる!って娘がびっくりしてた。子どもの反応は新鮮で楽しい。
猫グッズのお店の前には、猫さんが。
萌木の村のランドマークとなる、大きな鐘
敷地にかなりの高低差があるので、園路に沿って歩くとどんどん視点が変わっていきます。
そして、どこを見ても絵になるのがすごい!
古い農耕車のタイヤかな?
ちくちくしています。すぐ横にアザミがあるので、余計にちくちくします。
砂利を敷いたグラベルガーデン。乾燥に強い植物を植えて。
土の表面を覆えば雑草は発芽しにくいし、乾燥も抑えれます。
園内の植栽も、全てバーク堆肥で覆われていました。
広いお庭ですから、できるだけローメンテナンスにしないとね。
とっても素敵な薪小屋を模したサイン。
園内の要所要所に配置されていました。
他で見たこと無いデザインだからオリジナルで作られたのかな。
サインって重要だけど、悪目立ちするのももいけないから難しい存在。
樹脂製の模造木を使ったサインはよくあるけど、やっぱり本物がいいね。
薪を使うという八ヶ岳の文化、生き方が感じられる。
さてさて、紹介したいシーンはまだまだ沢山ありますが
娘のお迎えの時間が来てしまいました。
次回の記事は、コンテスト編でございます。
いきまっせー!